中国海警局(China Coast Guard, CCG)に所属する船舶を、艦番号・所属・トン数・武装・尖閣諸島周辺への来航状況とともに整理した公開用データベースです。本ページはデータの読み方と典拠をまとめた解説、「船艇一覧表」は全船の検索・絞り込み表、「地図」は支隊の配置図、「尖閣の状況(時系列)」は周辺海域への来航記録(日付別)です。
2018年7月の改編後、海警船の艦番号は所属を表します。4桁=海区指揮部の直轄船(直属局)、5桁=各省所属の海警船(地方支隊)です。4桁の先頭1桁が直属局(1=上海/2=寧波/3=広州/4=文昌/5=三亜/6=青島)、5桁の先頭2桁が省(11=江蘇〜34=山東など)を示します。本DBの「所属」「所属詳細」はこの規則に基づく推定です。組織の全体像は下図のとおりです。
艦番号の2桁目がトン数区分を表します(1=1000トン級〜5=5000トン級、9=1万トン級)。この「○○トン級」は設計排水量がもとで、満載排水量はこれより大きく、AISに出る総トン数(GT)とも別概念です。一覧表のトン数列はこの区分で表記しています。
下図は76mm砲を搭載しているとみられる型式の整理です。万トン級(趙図級)・5000トン級(朔士II級)・4000トン級(趙来級)・818型(趙端級)・718B型(趙均級)に加え、中国海軍から移管された056型コルベット(江島級)22隻が該当します。江島級は艦番号・旧海軍名・移管先の直属局/支隊まで判明しており、本DBに反映しています。一覧表の「搭載武装」列で確認できます。
「尖閣来航有無」は、尖閣諸島周辺で接続水域までの航行が記録された艦を接続水域、領海侵入が記録された艦を領海侵入と表示します。「尖閣来航日時」は提供Excel(2024年4月〜2026年5月)で最初に確認された日付です。それ以前の来航がある艦は、実際の初確認がさらに遡る場合があります。
本DBは推定を含みます。確認済み複数資料で一致/推定番号規則・単一資料・評価/要確認矛盾・規則外・未確認、を区別し、推定の項目にはバッジを付けています。所属の地図ピンは支隊の司令部所在地で、南京・石家荘・済南・南寧など内陸の行政所在地を含み、実際の係留港とは異なります。
主な典拠: List of ships of the China Coast Guard(Wikipedia/米海軍情報局2024年資料)、pelicanmemo(艦番号規則・トン数)、尖閣来航ログ(提供Excel)、76mm砲搭載資料・組織図(提供画像/JASIリサーチメモ R6-01号)。
| 番号 | 所属 | 所属詳細 | 船名 | トン数 | 武装 | 武装区分 | 搭載武器 | 尖閣来航 | 来航日時 | 写真 | 備考 | 要確認 |
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| 日付 | 種別 | 接続水域の海警船 | 領海侵入の海警船 | 備考 | 確認 | 操作 |
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